カニを食べたいってなった時に調理が面倒だな
って思った時におすすめなのがカニのむき身というものです。

カニは姿で購入すると甲羅があったり、
脚から身を取り出すのも解体などが大変ですよね。

そこで、面倒な解体作業をなくしてくれる
カニのむき身について今回は解説していきたいとおもいます。

カニのむき身って何なの?

カニのむき身はその名のとおりですが、
カニの脚などから身の部分の殻を取り除いで
身が出ている状態に加工している状態のカニを指します。

主にむき身のカニの商品としては、
ズワイガニやタラバガニが多く販売されています。

食べごたえ重視ならタラバガニの人気は高いですし、
品質の良いものなら十分な甘味もあります。

ただし、食べごたえよりも旨味や甘味を特に重視するなら、
ズワイガニが一番おすすめです。

むき身というものは、すでに食べる身の部分の殻が外れている状態です。

冷凍保存されていたりしますので、解凍さえきちんと
行えば早いスピードで食べれるのが一番のメリットといえます。

カニの殻がたくさんだとキッチンの片づけが
大変でにおいも出てきやすいということで気軽にカニ料理を
楽しむ人にはカニのむき身は人気があります。

カニのむき身の解凍方法は?

解凍方法についは当サイトでも各記事で参考にと
紹介させてもらっていますが、カニのむき身も電子レンジなどで解凍はダメです。

カニのむき身の解凍の方法については、
通常のカニ足や姿で購入した場合とは異なります。

また、殻が半分や全部とられているむき身で
販売されているカニさんは
基本的に生冷凍で自宅に送られてきます。

生状態で冷凍されたカニの解凍は注意点がいくつかあり、
冷蔵庫による自然解凍をして行こうとすると、カニの色が解凍のしすぎで
黒く色が変わったりして品質が落ちやすくなります。

そのため、生冷凍で届いたカニのむき身なのであれば、
ジップロックやビニール袋等を使用して流水解凍がおすすめです。

通販店などで手に入れたカニであれば、
刺身用や生食用など記載されています。

流水解凍で約10分から20分ほど流水に浸すことで
7割から8割解凍状態となり十分な解凍になります。

その後はすぐに生で食べるのであれば刺身などにするか、
鍋などでいただくのであっても早めにすぐに調理をしてください。

解凍後にそのまま放置する時間がながいとカニが酸化によって黒くなります。

鍋などで加熱のしすぎはカニの身のぷりぷり感を
とってしまうので、沸騰している鍋にカニを入れるなら約1分程度で美味しいタイミングとなります。

むき身は殻をとる必要もなく、生冷凍で生食用や刺身などの言葉が
商品に記載などされていれば、上記のような短時間で解凍をして
刺身やカニ鍋、カニしゃぶなど様々な食べ方が短時間でできるので人気があります。

自宅用にはとってもおすすめの状態

カニのむき身は殻をとっていく面倒くささがなくなっているので、
日々忙しい人には調理の解体作業などがなくなって調理時間が短くなります。

品質の良いカニなら気軽に刺身を自宅で食べることができて、
カニ鍋やかにしゃぶのように加熱しての食べ方も様々。

お仕事関係の贈り物などにはカニのむき身はあまりよくありませんが、
友人や知人や家族への贈り物としては新鮮なカニのむき身はおすすめ。

友人などとパーティーをするのも、カニを姿で買ったりすると、
解体や解凍に一杯あたりで30分ぐらいかかることもあります。

つまり大人数で手軽に時間を節約して美味しいカニを
食べるなら評判の良いところでカニのむき身というのは良い選択となります。

美味しいカニのむき身を手に入れるネット通販のポイントは?

カニをネット通販で購入する時にはいくつかのポイントに気を付けるべきです。
私もカニを旅館に食べにいった時も、通販でもあまり何も考えずに
買っていた時には、品質のあまりよくないカニを食べたこともあります。

最低限この部分に注意しておきましょう。

販売サイトなどでのレビューが良い内容が多いのかどうか。

レビューや実際購入した人の口コミは参考になります。
当サイトで掲載しているカニについても、カニの実際の口コミが参考になればと思っています。

数年以上長く営業している人気店かどうか。

カニの通販店はやめる店舗もいますし、ネット通販による
カニ通販が増えていったのはネットや通販市場の普及で増加しました。

そのため、5年以上ぐらい運営していて評判も良ければ
一定の品質は担保されそうという印象です。

決済の手段がたくさんあったり、送料などかかる費用は明確か?

決済手段が多いのは決済システムを複数利用する際に
店舗がシステム部分に投資をしてお客さまが購入しやすい環境を作っているのでしょう。

また、送料などがとても高い店舗は微妙です。
送料の金額などかかるお金の詳細が分かりやすい店舗はとてもユーザー目線と言えます。