ダイエットといえば女性にとっては昔から
悩みの種として色んなダイエット法が出ては消えてを何度も繰り返していますが、
男性にも年々注目されていますよね。
中でも、テレビのライザップでも取り入れている
糖質を制限するダイエットは注目度が高いダイエットの方法の一つといえます。
ちなみにライザップでは糖質は確かに基準を設けて制限を行いますが、
１日に摂取をすべきカロリーはきちんと摂取する方法をとっています。
この記事では糖質制限をしている人でもカニを食べてもいいのか。
カニに含まれている糖質はどのくらいあるのか。などについて紹介していきます。
カニに含まれている糖質はどのぐらいなの？
ダイエットのインストラクターがいるジムなどでは１日の糖質の目安を約５０ｇ程度と
するところもありますが一般的な書籍や専門家の意見として
よく伝えられている１日の糖質摂取の目安の量は120ｇ程度とされています。
私たち日本人がメインで食べているご飯については、
白米がお茶碗一杯程度でも糖質はなんと約55ｇ入っているとされています。。。
私はお米はとっても大好きなのですが、、、ダイエットを売りにするジムのメニューなど
と比較してしまうと１食分のお茶碗で目安摂取量を超えてしまいます。
糖質自体は炭水化物の中に入っていて、
血の中で身体を働かせるための重要な糖になるのですが、
摂取をしすぎてしまうと身体を動かすのに必要な量の糖を超えてしまいます。
この余り分が悩みの脂肪へと姿を変えてしまうのです。
現代人の食事って糖質はどうしてもとりすぎになりがちです。
なぜなら、ご飯だけではなく、パンや麺類などの炭水化物は
糖質はとても多いのですぐに５０ｇなんて超えてしまいます。
それでは、お米と比較してカニには一体どのくらいの糖質が含まれているのでしょう？
なんとカニに含まれている糖質は
カニ１００ｇあたり、たったの０．２ｇ程度。
カニみそは１００ｇで約５ｇ程度です。
また、カニはタンパク質は高くてカロリーは低め。
糖質を制限してカロリーの摂取をしすぎないように
するのが糖質制限ダイエット成功のコツでもあります。
一例としてカロリーをほかの食材と比較してみましょう。
和牛ロース １００ｇ 約３００キロカロリー
カニ １００ｇ ６０～８０キロカロリー
このように低カロリーでヘルシーであり、糖質も抑えることが
できるので全然気にせずにカニは食べれるということが分かりますね。
まさに、糖質ダイエットや炭水化物ダイエットをしている人には最適な食材です！
糖質制限ダイエットは過度に行うと危険！？これだけは知っておこう！
まず、糖質制限ダイエットをするとなるとやってしまいがちなのが
１食分完全に抜いてしまったりして１日に必要なカロリー摂取を怠るということです。
私たちは極端に言うと寝ていても座っていてもカロリー消費しています。
こうやって消費してしまうものを基礎代謝と呼びます。
１日に必要とされるカロリーの量は運動をどのくらいするのかなどで大きく変わってきます。
しかしながら、糖質が多く含まれているご飯や麺類などを一切
食べなくなった状態などで他のおかずなども減らしてカロリーの摂取量を
基礎代謝量よりも減少させてしまうと逆に痩せにくい状態になってしまいます。
また、糖質制限はやりすぎてしまうことで、ケトン体という成分が身体の中に増えて
ケトン臭という酸っぱいにおいが口や身体から臭うようになったという人がいます。
これまでもダイエットは過度にやりすぎると問題があることは
テレビや雑誌、新聞などでも取り上げられてきました。
糖質制限をしていくダイエットについても、糖質を抑えつつ、お肉や野菜などの量を増やして
１日に絶対に必要なカロリーはとって、適度な運動が重要といえそうです。
エビとカニではどっちが糖質は高いの？
冬の味覚カニと比較して大人気の甲殻類といえばエビですが、
エビにはどのぐらいの糖質が含まれているのでしょうか。
実はエビもカニとほぼ変わらないぐらい糖質が低い食べ物です。
エビの種類、イセエビや車エビなど種類によっても異なりはしますが、
どのエビであっても１００ｇあたり０．２～０．４ｇ程度となっています。
そのため、どちらがというよりかはほぼ同じといってもいいでしょう。
また、エビやカニにはアスタキサンチンという成分が
含まれますがこちらの成分や眼精疲労や美肌効果も期待できると言われており
とっても注目されています。
糖質制限ダイエットをしていても甲殻類は心配しないで食べることができます。
糖質制限中におすすめのカニの食べ方は？
カニの食べ方というのはたくさんありますが、
もちろん一番いい糖質制限の食べ方としてはそのまま食べることです。
次に一般的によく食べられるのが焼きガニやカニ鍋などです。
焼きガニやカニ鍋などの食べ方であれば糖質は気にしないでもいいほどの量です。
では、カニクリームコロッケやかに玉などはどうなんでしょうか。
かに玉については中華料理なのでお店で作られているものなどであれば
油が多く使用されていることでカロリー量は多くなっていますが、
糖質としては特に多くはありません。
１食分のかに玉で約１５ｇ程度です。
子供も大人も大好きなカニクリームコロッケについては
調理の際に使用する薄力粉に糖質が多く含まれることで
カニクリームコロッケを一般的な調理方法で調理すると１つのコロッケで約１５ｇになります。
コロッケは２つぐらい食べたくなってしまうことを考えると
カニクリームコロッケは少し糖質を多く取り過ぎてしまう可能性がありますね。
ということで食べ方によっても糖質の摂取は大きく異なってきますが、
私のおすすめはやはり、かにの刺身やカニ鍋、焼きガニ、カニ雑炊などです。
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